馳走を食べる機会のポイント

馳走を食べる機会のポイント

こんにちは。配食サービスの花かがみです。

いつもコラムを見ていただきありがとうございます。今年もあとわずかですね。クリスマス、忘年会……季節のイベントも目白押し、チキンにケーキにアルコール……と、ご馳走を食べる機会も多いのではないでしょうか。今日は、楽しい食事の中でも気をつけたほうがよいポイントを2つだけご紹介します

 

  • からあげ、フライドポテトなどの揚げ物は量を調整し、糖化を抑えるものと食べましょう。

大好きな方も多いと思いますが、食べすぎは体内で活性酸素・フリーラジカル(強い炎症反応を起こし、血管や臓器を傷つける)などの酸化による物質が増えて、いわば、酸化したオイルが増えたような状態になります。そして体の中の血管だけでなく、脳もサビてしまいます。「酸化」が進むと「糖化」も進みます。糖化は、簡単に言うと焦げた状態で、これも酸化と同じく老化現象です。糖化を抑えるパセリ・レモン・レタスと一緒に食べるのがおすすめです

 

  • ジュースやケーキは、量と種類を選びましょう。

糖質の多い清涼飲料水や、糖質・脂質の多いケーキの食べ過ぎは中性脂肪の数値を上昇させる要因となり、肥満や脂肪肝につながる恐れがあります。厚生労働省では、間食(おやつ)の目安は1200kcal程度としています。

「食べるぶんだけカットする」「みんなでシェアする」ことで食べすぎを防ぐことができます。ちなみに、ケーキの種類によってもカロリーは大きく異なるので、選ぶときのひとつの基準にされてもよいかもしれません。

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