食べもの記念日❗️お塩の話

食べもの記念日❗️お塩の話

こんにちは、配食の花かがみです。

いつもコラムを読んでいただきありがとうございます^^

 

今日は「食べ物記念日」についてご紹介していきます♪

 

7月3日

塩と暮らしの日
公益財団法人塩事業センターが制定。
塩の原材料である海水、海水が作る波「な(7)み(3)」の語呂合わせからきています。

 

7月17日

減塩の日
日本高血圧学会が制定。
世界高血圧連盟が5月17日を「世界高血圧デー」としたことをきっかけに、年間を通じて減塩を進めてほしいとの願いから毎月17日を「減塩の日」としています。

 

塩分摂りすぎ=体に悪いのイメージかと思いますが、塩はわたしたちが生きていく上で欠かせないのも事実です。

古くからは、食料の保存や薬としても使われてきました。

 

ところで、塩にも種類があることをご存知ですか?スーパーの調味料売り場には、たくさんの種類の塩がありますよね。

 

塩には大きく分けて2つあります。

それは、精製塩と自然塩(天然塩)。

 

精製塩とは...化学反応によってつくられた塩。99.5%以上が塩化ナトリウムであるため、少しなめただけでも「しょっぱい」と感じることが多いです。

精製塩は「食塩」「食卓塩」という名前で呼ばれることもあります。

 

製造方法が簡単で大量生産に向いているため、消費者は手ごろな価格で購入できます。「イオン交換膜法」「立釜」などと表記されています。

 

 

一方で、精製塩の枠に該当しないものは、自然塩や天然塩と呼ばれます。

天然塩は塩化ナトリウムだけでなく塩化マグネシウムや硫酸カルシウムなどのミネラルが含まれています。そのため、塩味だけでなく、旨味や甘味などの奥深い味わいを楽しめます。

精製塩に比べて手間がかかることから、自然塩は価格が高くなる傾向があります。

 

減塩すべき方、摂りすぎて病気になるのは精製塩の方であって、微量ミネラルの多い自然塩は実は体によいとされています。

 

塩分不足に陥ると、疲労感や食欲不振といった症状が起こり、便秘、立ちくらみなどの症状はマグネシウム不足に関係があるといわれています。

 

ところで、近年は健康志向の消費者が増えたこともあってか、糖質制限やカロリーオフをウリにした商品が増えていますよね。カップ麺も例外ではありません。手軽でおいしいカップ麺。しかし、使われているお塩は...

 

“純度99%の「塩化ナトリウム」です。ほかの重要なミネラルはほとんど含まれておらず、「偏った塩」ということになります“

(出典:ビジネスジャーナル様)

 

https://biz-journal.jp/2017/06/post_19304_2.html/amp

 

健康そうだから大丈夫❗️と、もりもり食べていませんか❓正しい知識をもったうえで自由な選択で、楽しい食生活をおくってくださいね✨

 

最後に...7月13日は一汁三菜の日
、

バランスのよいお食事をお求めの方はぜひ、わたしたち花かがみをご利用いただけたらうれしいです✨

 

 

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