つくること、食べること、生きること

つくること、食べること、生きること



こんにちは。配食サービスの花かがみです。
今年に入ってから食品の値上げがさらに続いていますね。
食事は毎日のことですから、どのご家庭にも大きく響いていることかと思います。


さて、ここでひとつ質問です。
仕事から疲れて帰ってきたあなた。今、ハンバーグが食べたいと思っています。
次のうち、どれを選びますか?
① 自分でつくる
② お店へ食べに行く
③ 冷凍食品を買う


1つずつ見ていきましょう。
まず①番、自分でつくるとなれば味つけも自分の好みにできますし、家族がいればそのぶん経済的に安く済ませることができるでしょう。
しかし。ひとつの料理をつくるのにいくつもの食材を買い揃えて、下ごしらえをして調理をして……。家事や育児、仕事など、やるべきことに追われながら過ごす我々にとっては、とても時間と労力のかかることです。加えて、1人暮らしの方であれば食材が余ってしまい、フードロスに繋がりかねません。

 

次に②番、お店に行けば出来立てを食べることができますね。そして、プロがつくったものであれば自分で作るより味も格段によいはず。しかし毎日のように続けていくと出費がかさみます。そして、お店まで向かうという手間があります。

 


最後に③番、最近は冷凍食品も次々に進化していますね。昨年10月に開催されたフローズン・アワード10周年記念「チン!するレストラン」では、16日間で約2000名が来店、メディアにも取り上げられ大きな話題を呼ぶこととなりました。温めるだけでおいしい食事を家で楽しめるのは魅力的ですよね。しかも、外食に比べて格段にお手頃価格。しかし……。買い物カゴにに入れる直前、裏側を見ていますか?既製品には添加物がたっぷり。華々しいパッケージの裏には、発がん性のある保存料や発色剤の数々。海外ではすでに使用が禁止されているものでも、日本は経済が優先で使われているものがまだ多くあります。
たとえば、甘味料スクラロースは、殺虫剤とおなじ有機塩素化合物であることを知っていますか?一見何の危険もなさそうに見える「調味料(アミノ酸等)」が実は神経毒の一種であることをご存知ですか?無添加商品にも使用されている「酵母エキス」は、遺伝子組み換え操作された酵母を使っており、がんやアレルギーを起こす原因であることをご存知ですか?

 


しかし、そんな冷凍食品の中にも、例外は存在します。
それは花かがみの冷凍食品です。花かがみのお料理はすべて職人の手作りによるものです。そして、出来立てをにそのまま詰めて瞬間冷凍することで保存料を使う必要がありません。
ECサイトに掲載中のお弁当も同様です。
過剰な塩分や化学でつくられた人工的なうまみではなく、出汁を活かした優しい味わいは、あなたの体をきっと元気にすることでしょう。

このクイズに正解はありません。
生活スタイルや価値観は皆さまざま、どこに重きを置くかは人それぞれです。
けれどもし、心身ともに健康に暮らす事をお望みでしたら、ぜひ普段のお食事の選択肢に花かがみを入れていただければ幸いです。職人・栄養士・スタッフ一丸となって、あなたの幸せと健康を願っておいしいお料理をお届けします。

ブログに戻る